「きもの教室 けいこ日和」のホームページがオープンいたしました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
私は、「きものを自分で着てみたい」という思いから着付けを習い始め、早25年。
思えば祖母は毎日きものを身につけていて、七五三のきものも祖母が縫ってくれました。
大好きな人の大好きなものだからと、小さい頃からきものへの愛情が芽生えていたのかもしれません。
夫の両親も茶道を嗜んでおり、気づけば周りに和のものがあふれていました。
お稽古では、着付けはもちろん「和の心」「和の美しさ」も伝えていきたいと思っています。
きものを着て歩く、動くなどを通して美しい所作やマナーを身に付けたり、歴史や豆知識といった
技術以外のことも学んでもらいたいと、常に意識しております。
また、きものは親子三代と言われるように、家族との結びつきが大変強いものです。
実際長年学んだ生徒さんが、勉強を一段落しようと思った矢先に、亡きお母様の着物とともに、
その着物を着た今の自分と同じ年頃のお母様の写真を見つけ、勉強を続けていこうと思ったと話されていました。
きものには想いが詰まっています。それは気軽に買うものではなく
「お嫁入りで持たせたい」「年をとり、同じきものを着てもらえたら」という想いがあるからではないでしょうか。
そんな想いが凝縮されながらも箪笥に眠っている着物が、着付けを学ぶことで
陽の目を浴びることを、私は一番望んでいます。
どんな方も、きものを着てみたい、というシンプルな理由から、
着付けを習い始めるのではないかなと私は思っています。
どんな理由でも構いません。日本の伝統文化であるきものを、この機会に学んでみませんか?
そして礼法の先生が教えてくださった「きものは心で着る」という言葉にある「心」とは何か。
一緒に探してみませんか?
みよし市・日進市で着物の着付けなどの「和の習い事」なら
* きもの教室 けいこ日和 *
電話番号:080-5130-4594
営業時間:第2・4月曜/第3火曜/第1・3・4木曜/毎週金曜
住 所:愛知県みよし市ひばりヶ丘
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