みよし市・日進市で着付けの習い事なら「きもの教室けいこ日和」

  
5年前にもラトビアでショーをさせていただきました。当時の長内日本大使 夫妻のご尽力で実現したオペラ座でのきものショーには大統領をはじめ、各国の大使館の方も観に来てくださいました。その時が私の国際交流デビュー。
日本国内でショーをする時とはまた違う感動を得られます。何より、海外の人たちは私たちのきもの文化を尊敬をもって受け入れてくださるのが、拍手や歓声から伝わってきます。
さて今回 9/11〜17、5泊7日。
今回のショーは来年公開される映画「魔法の着物」(桃井かおり、イッセー尾形主演)の中にもどのシーンかに使われるとのことでした。

映画の撮影は8月中旬からラトビアで行われており、ショー前日のリハーサルの時に桃井かおりさんとイッセー尾形さんがいらっしゃいました。

幸運にも私は舞台裏から撮影の様子を見ることができました。
ショーの中の十二単や束帯、直衣という王朝装束が舞台にがでているところににきもの姿の桃井かおりさんが登場するとシーンの撮影でした。
桃井かおりさんは気さくに声をかけてくださり、私たち素人がやりやすいように何かと気配りしてくださり、皆感激しました。
桃井さんご自身の撮影シーンでは、役に集中していく様子、要求される演技に対して表情や仕草、間合いをさっと整えられる様子など、さすがプロ。
こうやって時間をかけてワンシーン、ワンシーンの撮影がされていくのに沢山のスタッフが動き、またそれを編集などの地道な作業があって映画ができあがというのを間近に感じることができ感慨深く、一歩一歩を大事にしようとこの歳になって改めて思うようになった私自身がすごく励まされました。
リハーサルでの様子が、ラトビアのテレビで放送されました。
映画撮影とリハーサルの様子

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